ブナ林三昧の三日間

 14 May 2016 11:45:00 am

 11日と12日、風景写真で人気のプロ写真家・辰野清さんの写真教室のお手伝いで博物園へ・・。11日の午前中は雨が降り、霧が発生して幻想的な風景が広がっていた。午後に行われる教室の作品添削会ので準備を急いで終わらせ、空いた時間でNCの周辺を撮ってみた。残雪に霧は条件が合わないと出会えない貴重な風景、昼には風が出て消えてしまった。




 翌12日は周海沼での撮影教室の実地の補助員でお手伝い。教室の一行は、県道の鉱山跡から近道を利用して森へ入ったが、自分はNCからガイドコースを経て撮影しながら森へ。途中の尾根沿いの道はムラサキヤシオやオオカメノキは咲き始めていた。


 原生林のブナもかなり芽吹いていた。午前中は雨が残ったが、しっとりした新緑の森が撮れた。残雪は根開きを見ると分かるように1mを切り、例年に比べると1m以上は少ないと思われる。


 周海沼で撮影教室に参加の皆さんに合流・・。沼の雰囲気や新緑と残雪に大感激の様子。今年は全国的な少雪で、この景色は月山などの豪雪の山以外では見れないとの事。博物園の森は標高が900m前後で積雪が6mにもなり、新緑と残雪のコラボを求めて多くの写真愛好家が訪れ、特に周海沼は人気のスポットになっている。この日は午前中、雨が残りしっとりとした雰囲気が広がっていた。

 撮影を終え、帰る頃には青空も見え始め、雰囲気が一変・・。萌える森を感じながらNCに・・。

 展望地からの朝日連峰・・。萌える新緑・・そして深緑・・残雪。この景観が標高ごとの季節の移ろいを見せてくれる。



 13日・・。休養日にしようと思ったが好天に後押しされて三日連続のブナ林へ。この時期は毎日行っても違う表情、景観に出会える。ブナの新緑は原生林が今が旬・・。この週末は絶対お薦め。

 昨日は曇って見れなかった周回沼ブルー・・、今日は周海沼に青空が写り込んで独特の青が綺麗だった。
 
 
 気温が高く、汗だくだったが、森は野鳥たちのさえずりが満ち溢れ、まさに癒しの空間に。雪の消えた林床にはもうブナの実生が顔を出し始めた。
 里の集落では水田に水が入りはじめ、田植えの時期・・大きな水鏡に写り込む月山も・・。
 

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  osmo・・DSLR

 10 May 2016 11:55:00 am

 osmoをフィールドに持ち出して不便に感じたのが、ちょっと置いて両手を使いたい時など、電源をオフにしないと制御用モーターが常に反応するので負荷がかかるためエラーが出て、煩わしく機動性が落ちてしまう。
 そこで以前に購入したビデオホルダー(中華製1600円)にDSLR風にまとめてみた。osmoは水平にセット、アクセサリシューにはスマホをモニターとコントローラーとしてセットできる。


osmoとスマホをセットするとこうなる。

使用した部材は中華製の廉価なビデオホルダー。一眼などを載せる仕様でプラ製で軽い。ただイマイチ精度が悪く歪んでいるが、廉価(1,600円)が取り柄。

osmoを固定するパーツはL字金具(ホームセンターで300円程)固定用の4mmネジ(ホームセンターで200円)ホルダーのスリットにピタリと合うので加工無しに大きめのワッシャを使い固定する。

osmoは純正のモニターシューを外し、代わりには1/4インチの延長ネジを取り付け、蝶ネジでosmoをセットする。

蝶ネジは、カメラのクイックシューから外し、切断して長さを合わせている。

1/4インチの延長ネジは3個セットでamazonで購入したが、900円ほど・・。 長めのポールに取り付けてosmoを高く上げれば、俯瞰ショットなどにも利用できる。

スマホの取り付けは、元々あったアクセサリーシューを利用。

スリックの小さな自由雲台を利用した。

雲台に、amazonで購入したスマホホルダーをセットすれば完成。ほぼ加工は無しで完成する。

スマホの向きを自由に変えれるのでどの位置で撮影してもモニターとして使える。

実際にフィールドに持ち出したが、実に便利に使える。副次的に、超低アングルや、ほぼ平らな所に置けば脚の代わりに水平を気にせずに安定したショットが撮れる。
この博物園の動画は、このDSLR風を使って撮ったもの。
風の音が気になったので外部マイク(sony ECM)をスリットの中に封じ込めてスポンジを貼ってウインドジャマー風にしているがどの程度風切り音とosmo自体の機械音をカットできるか、次回にテストする予定。ちなみにosmoはファームウエアを上げると、録画中はファンの音が小さくなる仕様に変わったようだ。

自分の場合はカメラ2台でシーン別に使い分ける事が多いのでこいつは便利に使えそう。

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  久々の皮松谷地・・

 09 May 2016 10:30:00 pm

 気づいたら随分と更新をサボってしまった。サブ機のiMacが不調で結局HDDの交換で落ち着いたがOSのインストールやらで、時間を費やしてしまった。
 8日・・、晴れの予報だったので、迷わず行動開始・・。皮松谷地まで行ってきた。石跳川の対岸にあるので、どこかで川を渡らないと行けない場所だが、雪どけが早くスノーブリッジは全滅状態。園内の遊歩道からも唯一、リュウキンカ沼へ渡る橋があるが、日々状況が変わるので敬遠して旧六十里越街道から森へ入った。
 街道も所々は夏道が出ているが殆どが雪の下・・。3月に入った頃とは雲泥の差で景色もすっかり変わり新緑になりかけている。



 行き慣れた下皮松を目指したがもう沢が完全に開いて、ごうごうと流れていて渡れず・・。雪庇のあった場所はもう尾根が露出していた。

大きく迂回して雪が残る斜面を見つけて上を目指す。上がってみると下皮松は大きく開いていた。

 目標の皮松谷地も・・。リュウキンカは咲き出しているが、対岸のブナはまだ芽吹いていないし、タムシバも見当たらない。ここの景色は、リュウキンカ、ブナの新緑、タムシバ、背景の湯殿、姥の残雪・・それに青空なのだが、まだ早かったのか・・。




 黒く見える塊は熊棚・・熊がブナの枝を折って実を食べた際に作ったもので熊の領域である証だ。

 途中の森も新緑には少し早かったが、イタヤカエデの黄色の芽吹きが眩しかった。


 とは言え、途中の残雪の状況をみると、最盛期にはルートの確保が厳しくなりそう。
 午後はNCから森へ上がり、昨日作ったosmoの保持装置のテスト撮影。なかなか使い勝手が良くなった。原生林の新緑はまだ数日はかかりそうな気配。

地蔵沼も少し早いようだ。

それにしても風が強かった。スキー場は午前10時でもう車両規制。積雪は6m弱とのこと。

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  進む雪どけ・・

 27 Apr 2016 09:00:00 pm

 県立自然博物園のライブカメラ。冬季閉鎖の間は大井沢に移していたが、今日ネイチャーセンターに設置してきた。これから閉園までここからお送りする。
  つい3日前、旅見の収録時は通れた玄海広場が雪どけが進み、沢が開いて危険なためスタッフがロープを張り規制、安全に森に上がるために、雪の壁を崩して階段を作っていた。こんなことは園が開設されて25年来初めてではないだろうか。





 弓張の畑もすっかり雪がとけてしまった。

 公園の桜も満開になって残雪が少なくなっている。雪と桜のコラボが売りなんだが・・。



 ブナも芽吹き始めた。

 月山沢から対岸の112号線を見ると道沿いのブナもすっかり芽吹いて新緑に・・。

 黄色のイタヤカエデも。

 異常な高温が続いて、予測不可能な速さで季節が進んでいる。

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  旅の見聞録・・収録に

 26 Apr 2016 11:50:00 pm

 4月25日、開園前の博物園で5月に放送のYBCテレビ、旅の見聞録の収録に参加してきました。


佐藤弘道さんと、園のスタッフに交じり、雲ひとつない快晴の博物園の森を歩いてきた。
展望地に上がれば朝日連峰もくっきり・・ヒガラのさえずりに癒される。


 例年ならまだ雪の下の月山の湧水も開き始めて、美味しい湧水を飲んだり、原生林から周海沼まで、たっぷり残雪トレッキング。


放送日は5月14日、午前9時25分・YBCテレビで・・。

 昨年が大豊作だったので、今年は超不作で見れないかと思っていたブナの混芽も見つけた。周海沼の近く・・大きな樹、丸ごと混芽で大きく膨らんでいた。

周海沼も大きく開き、青空が写り込んで好い雰囲気だ。ここも撮影スポットで大勢のカメラマンがやってくる。

 収録も終わりセンターに戻って昼食・・。
 時間もたっぷりなので大井沢の山桜を撮りに行ったが、もう満開に近い。
フタツカケ橋には脚を立てたカメラマンが大勢、桜と残雪の月山が。大分知れてきて大勢のカメラマンを見かけるようになった。

なかがみ橋まで行ってみたが、新緑と桜のコントラストが綺麗・・今年は残雪がほとんど見られない。



 帰る途中、本道寺によってみたが、寒河江川沿いの月岡の桜は満開・。奥の森は春の野草で賑わってた。

エンレイソウやミヤマカタバミが咲いていた。


エンゴサクのシロバナ?

カタクリ

キケマン

スミレサイシン

カキドウシ

どこもかしこも、今年は春が早い・・。
博物園の開園まであと4日・・。高温が続くとブナが芽吹いてしまいそうだ。

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