久しぶりに自然博物園に・・

 31 Jul 2012 10:30:00 am

 7月にガイドで森を歩いたのは13日が最後、その後大井沢の紙漉の撮影や昆虫展の素材撮影でしばらく遠ざかっていた博物園の森。すっかり夏モードに変っていた。
 陽が当ればやはり暑いが玄海広場の温度計は27度で下界よりははるかにしのぎ易い。さすが標高800mだ。そしてセンター建屋の内はなんと冷房無しでも涼しい・・・。まさに別世界だ。

 そんな博物園はようやくエゾアジサイが咲き始めていた。
 調べてみると、エゾアジサイはヤマアジサイの変種。中央には5枚の花びらからなる多くの両性花をつけ、周辺に数個の装飾花をつける・・・とある。確かに小さな5枚の花びらを着けた花が密集しているがまだ開いているのは少ない。開花間もないからだろう。





 広場の周囲をまわってみるとオオハナアブが群れて吸蜜していた。こうしたシーン、コンデジのHX200Vでも前玉にマクロレンズを工夫して装着すると実に好い映像が撮れる。風がなければもっと寄れるのだが、今回はこれが限界。このピンクの花はなんだったかな?



 帰路にイトトンボのポイントに寄ってみたが全く姿を見れなかった。盛んに産卵していた時期から2週間程経つが、行動時間が合わないのか?。それとも産卵を終えて今年は終わったのか・・。シオカラトンボは逆に数を増やして飛び回っているのだが・。
 アメンボウが妙に群れて団子状態・・これは一体なに?・・どういう行動なのか?



この池は本来、蓮を栽培しているようだ。隣の池では葉も大きく育ちピンクの蕾が見え始めていた。

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  樹液に集う甲虫

 30 Jul 2012 10:00:00 pm

 昆虫展で流すDVD用に、蝶やトンボに加えて甲虫類も撮影している。
 蝶やトンボの撮影のポイントは随分通って押さえていたがクワガタやカブトなどの甲虫はなかなかそのポイントが見つからない。
 鶴岡で生まれ育った自分は子供の頃に赤川の中州の柳の樹などに虫取りに通った記憶はあるが、詳しい場所等は覚えていないしもう何十年も前の事だ。
 今回、T氏に教えていただいて探し当てた場所でようやく撮影する事ができたが、自然界でクワガタやカナブン、カブトを見るのは子供の頃以来でちょっと興奮した。
 栗の樹皮に無数に着けられた食痕を探し当てたが一見何も見当たらなかった。しかし、念のためとカメラの望遠レンズで覗いて驚いた。
 深く無数に開けられた穴の中にはコクワガタやアオカナブンが・・・。
 そして少し離れた楢の木にはミヤマクワガタやノコギリクワガタ、オスのカブトも樹液を吸っていた。
 この樹を見つけるまであちこち覗いたがスズメバチが居たり、樹液の出る樹がかなり有り、甲虫が居そうな雰囲気は確かにあった。それにしても運が良かったのか、撮りたい人気の甲虫は撮影できた。
 この森は至る所に熊注意の張り紙・・。単独行動ではちょっとビビル場所だ。

 食痕の広がる樹に多数のコクワガタ・・。



 緑に輝く光沢が美しいアオカナブン


 子供達に大人気のミヤマクワガタ。メスを抱えている


 ノコギリクワガタもメスを抱えていた。

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  ヨツバヒヨドリに群れる蝶

 26 Jul 2012 11:30:00 pm

 大井沢自然博物館の特別展で展示する写真、映像を確認するため大井沢へ。
 館の前庭にはヨツバヒヨドリが咲き、蝶たちが乱舞していた。このヨツバヒヨドリは渡りをする蝶として有名なアサギマダラの食草だが、色々な蝶が吸蜜にきていた。
 昨年は随分とアサギマダラを見かけたが今年も会えるだろうか。
 羽化後間もないと思われる翅の奇麗なキアゲハとウラギンヒョウモンが盛んに蜜を吸っていた。
 カメラをこのHX200Vに変えて好いショットが撮れている。動き回る昆虫の撮影ではレンズを換える時間はない。光学ファインダーと距離を置いても狙える高倍率ズームが効いていると思う。まだまだ虫たちのシーズンは続くのでどこまで撮れるか楽しみだ。



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  久しぶりのフィールド

 22 Jul 2012 09:30:00 pm

 久しぶりの更新。この週は天候もはっきりせず、気温も低めに経過した。
 撮影に時間を取れない現場が多かったり、さらに撮りためた映像の編集などデスクワークの日が続いて気づいたら1週間ぶりの更新だ。
 今日は打ち合わせのため大井沢へ。予報は雨の確率が高かったがまあまあのお天気。久しぶりに少しフィールドを歩いてみた。ホタルが飛ぶと言う沢沿いの畑にはもう夏ソバの花が咲きそろっていた。ここ大井沢では秋口に寒河江川の河畔を白く染める秋ソバの花は見かけるが夏ソバの栽培はあまり見なかったが・・・。面積はそう多くはないようだ。





 畦にはモンシロチョウ?・・。



 帰路、いつもの人工池に立ちよる。シオカラトンボとショウジョウトンボが距離を置いて翅を休めていた。ヒラヒラと舞うチョウトンボも見かけたが、なかなか近くにはとまらず、撮影には至れなかった。



 奥のハッチョウトンボの生息する湿地に向かうとネムノキの花が咲き、サギが上空を旋回していた。

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  伝統工芸・・月山和紙の紙漉き行程撮影

 13 Jul 2012 11:30:00 pm

 月山和紙の作業を撮影するため、お邪魔している工房は大井沢にある。今日で、伺うのは二日目。今やれる撮影は終了した。漉きの行程撮影は、同じ作業の繰り返しなのではそう長くはないが作業自体は途中でやめるわわけにはいかず、一日中続く。
 



 二日前、乾燥したこうぞを煮て、アクを出し、取り上げたコウゾ。さらに冷水に一日さらし、取り上げた状態がこれ。まだ樹皮の形だ。これを叩いてつぶす作業。約1時間ほど続ける。





 たたき終わるとこうなる。樹皮の形がなくなり、どろどろの状態になる。



 更に流水にさらしながら、水を切ると漉き直前の状態の材料が完成する。撮影はここまでの一連の行程。





 行程を作業するの順に撮影しているのではなく、今現在行われている作業を少しづつ撮影し、編集でつないで行く。材料の準備過程は間に水にさらしたり、放置する時間が多く入るので考えながらの作業になっている。

 これは漉き終わり、二日程さらした和紙に圧力をかけ、隙間の空気と水分を絞り出す行程。



 そして一枚一枚を丁寧にはがし、乾燥のため板に張る。全て手作業。約200枚ほどだと言う。




 午前中一杯で撮影は終わった。あとは編集が待っている。

 帰り道、一昨日、トンボを撮った湿地で思いがけない収穫があった。風があったせいかイトトンボの産卵行動は見られなかったが、「ハラビロトンボ」のメスを見つけた。オスは撮影済みなのでこれでオスとメスがそろった。

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