脱皮殻を食べるアゲハの幼虫

 30 Aug 2012 01:00:00 am

 アゲハ類の幼虫には自分が脱皮した殻を食べる習性がある。
 昨年は孵化した卵の殻を食べるのを観察したが今回は三齢幼中が脱皮した殻を食べているのに気づき、撮影した。
 体長がまだ2センチ程・・。気づいたのが遅かったが、途中から動画も撮ってみた。

 脱皮直後。まだ身体の下、後方に脱皮殻が見える。他にも幼虫が数匹おり全体を観察していたため、撮影した映像を拡大チェックして脱皮に気づいた。



 ここで食べているのに気づいた。


 食べ終わると定位置に留まった。


 急遽、動画に切り替えて撮影。途中からの映像。デジカメ動画でマクロを着けているのでちょっとフォーカスが逃げる部分があるのはご容赦。

 

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  初秋の博物園

 28 Aug 2012 10:32:14 pm

 今日は急遽、ピンチヒッターで博物園のボランティア・・。2週間ぶりに見る博物園の森はすっかり秋の気配。気温は28度とまだまだ暑かったがススキが風に揺れていた。



 何度も書いてきたが、今日はまたしても今年は全てが遅れてきていると実感した現象があった。
 一つは、ウエツキブナハムシの発生だ。例年と同時期には発生も少なく、ようやく落ち着いてきたと思っていたが、常駐スタッフによるとここに来て急増していると言う。
 センター前のブナは先端の葉が枯れて色付いてみえる。これがブナハムシによる食害だ。隣のイタヤカエデの緑に較べると歴然だ。今年もブナの紅葉は残念なことになりそう。


 そして、少ないと言うか、全くという程見かけなかったキアゲハがようやく産卵に来ていると言うので、食草のミヤマシシウドの葉を観察してみた。そこには三齢、四齢、そして産みつけられて間もない卵、更に孵化間もないと思われる黒く変色した卵も見つかった。
 例年では博物園が閉館する10月末まで終齢の幼虫を見ている。もう8月末、二ヶ月間で成虫・・産卵..蛹化し越冬を迎えるまで行けるのだろうか。平地のナミアゲハに較べると夫々の過程で時間がかかるのだ。





 夏の花、エゾアジサイはそろそろ終盤を迎え、日照のよい場所では受粉期が終わっていた。アジサイの仲間は受粉の時期を過ぎると装飾花が裏返しになる。まだ花を着け上を向いている花には蜂が吸蜜にきていた。



 そして、例年花をつけるガッサントリカブトも開花し、花数を増やしていた。ガッサンが頭に着く月山の固有種だ。

 それにしても、雨が少ない。降っても短時間の夕立程度。森もかなり乾いていた。
 

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  蛹化の撮影・・やはり蛹化は早かった

 25 Aug 2012 12:55:00 am

 夕方、激しい夕立がありセットしたカメラを一旦撤収した。
 しかし、一昨日の事も有り、気になって玄関に入れて観察ていると少し動き始めたので再び撮影を開始した。
 すでに暗くなっていたので、撮影が可能な程度まで照明をあてたがちょっと暗かったようだ。
 録画開始から20分位で脱皮を始め、数分で蛹になったようだ。・・・と言うのは常に監視するのは並大抵のことではないので自分は長時間カメラを廻し続ける方法を採っている。今回もセットし、食事を終えて再び戻るともう奇麗な緑色の蛹になっていた。
 今までの経験よりどうも蛹化が早い。色々調べてみると夏型は早く、越冬する秋型は遅いようだ。
 標高800mの志津の博物園ではキアゲハだが10月下旬に蛹になるものは前蛹から蛹になるまで6日を要した例も観察している。
 羽化についても昨年は12日程だったが、今年は猛暑で好天が続いている。日照積算時間とか色々な説があるようで、この個体も注意して観察を続けて見ようと思う。

 カメラはSONYのHDR-SR8、HDDで容量は100GB。HD画質でも約12時間連続撮影が出来る。生態観察には欠かせないカメラになった。

 動画は動きの有る部分を抜粋。時間も5分程度なので等速で再生。24日の静止画と同じ個体の動画映像。

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  アゲハ蝶

 24 Aug 2012 05:32:52 pm

 今年も数週間前から庭の山椒の葉にナミアゲハの飛来が見られていた。山椒はナミアゲハの食草で、昨年、産卵から孵化、幼虫の脱皮、前蛹、蛹化、羽化までを記録するため庭のプランターに用意したものだ。
 今年も猛暑に耐えてやや元気は無いが葉を着けていたので産卵を期待していたが、雪の影響か飛来数は多くなかったのであまり熱心に観察はしていなかった。
 その山椒にいつ産卵したのか、今日現在で2齢の幼虫が数匹見つかった。
 更に、昨日の朝、前蛹を確認したものが、早々と昨夜のうちに蛹化してしまった。撮影を準備したが撮り逃した。
 そして更に今朝、新たに前蛹の個体も見つかった。幼虫は蛹になる前に適当な枝を見つけ、自分の身体を口から糸を吐いて枝に固定する。お尻の部分をネバネバの糸の塊で固定。更に背中に糸を背負う形で固定する。この状態で、数日で脱皮し蛹になるのだ。ただ、その前にかなりの距離を移動する筈なのだが・・・。
 昨年は、この前蛹になりそうな時期に飼育箱で囲い、確保して撮影した経緯もあり、同じ山椒の枝で蛹化するとは予想しておらず撮影もあまり考えていなかった。

 数年前から志津の自然博物園でもキアゲハを産卵から観察しているが、蛹化の前に殆どの幼虫が姿を消してしまう。そのため、幼虫を食草ごと囲い、前蛹を確保して観察し、ようやく撮影できた経験がある。
 昨年は前蛹になるため移動を始めた幼虫をしばらく追跡してみた。直前までいた食草のミヤマシシウドから10m近く移動し、葦の枯葉の隙間で見失った。
 しかし、このナミアゲハは同じ食草の山椒の枝で前蛹になり他に移動しようとした形跡がない。またも疑問が・・?

 二齢の幼虫・・鳥の糞に擬態している。孵化直後の一齢は真っ黒だが少し褐色に変ってくる。



 すでに蛹になった個体。昨年の観察経験では。ほぼ12日くらいで羽化する筈だ。


 前蛹になり動かなくなった幼虫。カメラをセットしたがうまく撮れるか?


 口の前から背中へと糸で固定している。



 
 お尻もしっかり固定している

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  志津温泉かがり火祭り・灯籠ながしと湯殿玄海古道を歩く

 20 Aug 2012 10:00:00 am

 日頃の活動フィールドである自然博物園のある月山志津地区。11軒の旅館が軒を連ねる。
 18日、一昨年から行われている「火合わせ神事かがり火祭り」と「灯籠流し」の模様を動画撮影。気づいたら静止画はこの一枚だけ・・。漆黒の湖面に映る灯籠が美しかった。 



 翌19日は志津地区の旅館組合と自然博物園などが共催する「湯殿・玄海古道」を歩くイベントに参加して撮影。
 昨年から始まったこのイベント、標高700mの志津から1350mの装束場を経て全行程約7kmの湯殿山本宮までを歩き参拝すると言う「いにしえの信仰の道」を歩いて体験しようというもの。装束場までは高低差650mを約6km、登りが続く。更に湯殿本宮は標高1000m、装束場から距離わずか900mを鉄梯子を含む急勾配を一気に下る。これがきつかった。
 折しも、天候は残暑厳しい夏の太陽が照りつけ、無風快晴!!。きつい行程になったが全員怪我も無く歩ききった。
 自分と言えば、撮影しながらの行程、前に出たり、後ろにまわったり、どうしても休憩の時間まで撮影を意識して動いてしまう。いつも思うのだが、マイペースの単独登山の方がはるかに楽だ。
 今日は太ももからふくらはぎ・・筋肉通で悲鳴をあげている。
 動画は後日編集しアップ予定。

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